こんにちは。今日は真夏のような暑さですね。午前中は、久しぶりに纏まった時間が取れたので、人事労務関連雑誌の記事を執筆していました。しばらく平日は昼も夜も予定が詰まっており、中々書く時間が取れません。ブログの更新もままならない状況ですが、時間を見つけてできる限り更新していこうと思っています。
さて、大手商社の丸紅のワーク・ライフバランスの推進について、同社のホームページに掲載されていますので、ご紹介したいと思います。
丸紅ニュースリリース 2006年6月26日
ワーク・ライフバランスの推進について
〜育児・介護施策の大幅な見直しと仕事と家庭の両立支援策の実施〜
http://www.marubeni.co.jp/news/2006/060626.html
これによると、丸紅は、配偶者が海外転勤になった場合でも、社員が退職しなくても済むように、最長3年間の休業を認めるなど、社員の育児・介護を支援する制度を強化するということです。7月から適用します。この新設する「配偶者転勤休業制度」では、例えば夫が丸紅以外の企業で働いていて海外転勤になった場合に、妻が転勤に同行できるよう休暇を取ることができ、休暇の後も速やかに復帰できるようにします。
丸紅では 2005年8月に発足した総合職の女性社員8人のチームが、育児中や未婚者などさまざまな立場の女性社員が働きやすい職場になるようなアイデアをまとめ、今回の制度改革では、この提言が実を結んだということです。制度改革ではほかに、妻が専業主婦の場合でも男性社員が有給で育児休暇を取れるようにしたり、職場復帰が円滑にできるよう、休業前の所属長に、月1回連絡を取ることを義務付ける制度も導入するということです。
先日、トーマツコンサルティングの寺崎文勝さんと話をしていたら、配偶者転勤同行制度を導入する企業が増えてきているとお聞きしました。配偶者転勤休業制度によく似た制度ですが、同行制度の場合は、配偶者が転勤した場合、本人の勤める会社に配偶者の転勤地に支店等があればそこに転勤し、配偶者に同行できるというものです。例えば、夫がA社で働いていて東京から大阪に転勤になった場合、妻の勤めるB社に大阪支店があればそこへ転勤させて、夫に同行できるようにするということです。
配偶者転勤同行制度のほうが進んでいるように思いますが、実際には理想的に転勤ができるかどうか難しいでしょうから、配偶者転勤休業制度でも従業員にとってはありがたい制度かと思います。大手商社でも(大手商社だからこそ?)こういったワーク・ライフバランスを積極的に推進していることを知り、日本でもワーク・ライフバランスの考え方が広まっていることを感じます。
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