おはようございます。久しぶりの更新となります。さぼっていたわけではなく、以下のように、連日様々な法人で様々なテーマの研修の講師を務めており、ブログを書く時間もありませんでした。
31日(月)新聞・出版業 管理職研修会(残業ゼロをめざして)
1日(火)NGO法人 考課者研修会
2日(水)勤務していた会社 新入社員研修(ハラスメント、メンタルヘルスなど)
3日(木)大手製造業(川崎) 新入社員ビジネスマナー研修
4日(金)勤務していた会社 新入社員ビジネスマナー研修
8日(火)〜9日(水)大手製造業(富山) 新入社員ビジネスマナー研修
7日は移動日となりますが、午前中長女の高校の入学式に出席し、終了後に陸路富山県に移動する予定です。この時期新入社員研修が多いのは当然のことですが、最近依頼が多いのが管理職向けの研修です。今月18日と来月9日、17日にも管理職研修の予定があり、労働時間管理と目標管理・人事考課がテーマとなっています。富山から戻ったら、締切日が迫った原稿を書きながら、研修の資料作りに着手しなければなりません。
労働時間管理をテーマとした管理職研修の依頼が増えている背景には、過重労働による労災認定が増えていることもあるのかもしれません。今朝の日経新聞に関連記事が出ていましたので、ご紹介したいと思います。
東芝社員自殺、妻の日記で労災認定・埼玉(4月2日 NIKKEI NET)
東芝の男性社員(当時37)が2001年12月に自殺したのは、仕事による過労でうつになったのが原因であるとして、熊谷労働基準監督署が労災認定したことが1日、分かった。遺族の代理人弁護士によると、同労基署は男性の妻の日記を基に、恒常的に1カ月当たり100時間前後の時間外労働が続いていたことを認定した。
労働時間は通常、社員側と会社側双方の記録を基に認定するが、妻の日記のみで認定されるのは珍しい。東芝は「タイムカードの保存期間が経過した」などとして労働時間の記録を労基署に提出しなかったが、妻は男性の出勤時間や帰宅時間などについて詳細に日記に記録していた。(了)
過労自殺が労災認定されるケースはもはや珍しいことではなくなりました。この記事の特記事項は、妻の日記をもとに労働時間を認定したということです。
先日NHKスペシャルで「名ばかり管理職」の実態について報道されていました。長時間労働の問題は、本人だけではなく家族をも巻き込み、そして崩壊させていくことを改めて認識しました。人事労務担当者としては、管理監督者の範囲の問題に目を向けると同時に、如何に残業を減らしていくのかという本質の問題により注力する必要があると思います。
法律論を振りかざすだけなら簡単ですが、業務の効率化、職場風土や社員の意識を改革しつつ、残業を減らして、社員も会社もハッピーとなるようにもっていくには、それなりの時間とエネルギーが必要だと思います。「社員が元気」な会社が増えるために頑張っていきたいと思います。
*)田代コンサルティングのホームページ ⇒ http://www.tashiro-sr.com/
下記応援クリックを戴ければ幸いです。
人気ブログランキングの投票となっています。
ここをクリック!