2009年06月24日

日本電産が賃金カットを解除

 おはようございます。今朝はどしゃぶりの雨の中出勤しました。風が強くなかったのは幸いでしたが、靴下が濡れて気持ち悪いです。この時期「置き靴下」が必要ですね。

 こういう雨の日は気分も盛り上がりませんが、今日も一日自分を追い込んで頑張っていこうと思います。

 さて、今朝の日経新聞に興味深い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。

 日本電産、賃金カット順次解除 売り上げ回復で7月から(6月24日 日経新聞)

 日本電産は23日、一般社員を対象に2月から実施している最大5%の賃金カットを7月から順次解除すると発表した。モーターなどの売り上げが回復してきたことを受けた措置。永守重信社長は同日、「賃金カットで減った分も今後戻す」と語った。

 昨秋以降の受注急減を受け、日本電産は2月から国内にグループで1万人弱いる一般社員の基本給を1〜5%引き下げた。7〜9月の売上高が、ピークだった2008年7〜9月期の水準の75%まで回復する見通しが立ったため、賃金カットの解除に踏み切る。

 まず日本電産本体の一般社員1200〜1300人の賃金を平常に戻す。一部を除き賃金カットを実施していたグループ各社も売上高が回復しており、7月以降、順次解除する。賃金カットで減った分については年末の賞与に上乗せするなどして支給する。

 一般社員に先立ち、1月から実施している管理職給与の減額も一般社員の賃金カット解除後、元に戻す方針。昨年12月から実施している役員の月額報酬の減額もその後に戻す。

 同社は、経費削減などの収益改善策に加えて一時的措置として一般社員の賃金カットを実施。09年3月期決算は518億円の連結営業黒字を確保した。(了)


 日本電産の賃金カットについては、1月15日の記事でご紹介しています。それによると、「日本電産は、2月から国内に一万人弱いるグループ会社の一般社員の基本給を業績に応じて当面1〜5%カットする。製造現場では派遣社員をほとんど活用しておらず、『雇用を死守するための一時的措置』(永守重信社長)という。」とのことでした。

*)参考記事
2009年01月15日 勤務、賃金とも減る「緊急避難型」ワークシェアの動き
 
http://blog.tashiro-sr.com/archives/51564241.html

 業績が回復してもなかなか元に戻さない会社が多い中で、日本電産の永守社長は、いち早く賃金カットを止めて、減額分も戻すと断言しています。

 賃金カットをするタイミングも、戻すタイミングもスピード感があります。できそうで、なかなかできないことではないでしょうか?

 社員も会社に対して信頼感が増すでしょうし、更なる業績の向上が見込めそうです。


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