2009年07月10日

「日経ヘルスケア」7月号に寄稿しました。

 おはようございます。今週も余裕のない1週間でした。昨日は、何とか急ぎの仕事を片づけて、主に大手企業の人事部に勤務している勤務社労士の勉強会で講師をしてきました。その後、懇親会でワインとイタリア料理を堪能し、楽しいひと時を過ごしました。

 さて、日経BP社が発行する医療・介護の経営情報誌「日経ヘルスケア」2009年7月号に記事を寄稿しました。昨日、掲載号が事務所に送られてきました。

 日経BP社から取材の電話があったのが1月前、ちょうど組織活性化研修で富山に長期出張している時でした。

 「院長力を磨く!診療所経営 駆け込み寺」というコーナーで、診療所院長のセクハラ対策に関するQ&Aを予定しているので、力を貸してほしいということでした。

 ハラスメント対策については、研修の実績もありますし、企業の相談窓口の外部通報窓口して対応していますので、内容的にはOKなのですが、対象が病院や診療所の院長向けということで、少し躊躇しましたが、富山から帰京した翌週に取材を受け、最終的に記事にまとまりました。

 記事のさわりの部分をご紹介します

 問:セクハラ騒ぎに不安を覚える 院内で取るべき対策は? 

   内科診療所の院長です。最近、医師が強制わいせつなどで逮捕されたり起訴されたりするニュースを立て続けに目にしました。自分も患者や職員に勘違いされて、セクハラなどと言われないか心配です。対策として有効な手段はあるのでしょうか?

 答:診療時の「2人きり」を避ける 診療内容を説明し同意を

   院長力向上の要点
   1.患者の誤解につながる状況をつくらない
   2.セクハラに対する感覚を麻痺させない
   3.セクハラになりうる行為を知っておく



 以前に、複数の製薬会社の人事部の方に、女性MR(医薬情報担当者)が男性の医師にセクハラを受けないようにそれなりの対策を取っているという話を聞いたことがありましたので、そういった話と企業のセクハラ対策の基本的な話をしました。

 現在、パワーハラスメント(職場のいじめ)対策に関し、有名なコンサルティング会社の代表からお声掛け戴き、一緒に取り組んでいくことになりました。労務分野では、ハラスメント対策の問題を今後重点的に取り組んでいく予定です。


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この記事へのコメント
はじめまして。
福井県で労務コンサルタントとして独り立ちをしようとしているSRssiと申します。

先生のブログ、拝見させていただきました。

もしよろしければリンクを貼らせていただけないでしょうか?

私は社会福祉法人での総務を10年経験しまして、医療系・福祉系固有の人に関する悩みを実際に体験してきました。社労士資格を取得して自分のキャリアを活かし自分の力が社会で通じるか?試すため、退職を決意し、民間企業での実務経験をしてから独立を・・・という計画で現在に至っております。

セクハラの問題も馬鹿にできませんね。昔の感覚の男性は未だ多いと感じています。医師も例外ではありませんし、医療系はセクハラの分野において、民間企業に比べ多少のことは許される慣習があると感じています。それに油断しているとガツンとインシデント発生!となるんですよね。
そうそう大の大人がリスクを諭しても変われない部分が多いのですが、社労士の人の専門家としての社会的価値向上のためがんばりたいと思います。

よかったら私のブログにも遊びに来てください。
Posted by SRssi at 2009年07月11日 09:50
SRssiさま、こんにちは。
はじめまして。当ブログにお越し戴き、また貴ブログでご紹介戴き、ありがとうございました。

もちろんリンクOKです。よろしくお願いいたします。

独立をめざして頑張っておられますね。
私もその当時のことを思い出します。どこかで思い切って飛び越えることも大事かもしれません。

このブログの初期(2004年9月から2005年5月まで)は、独立前の記事がアップされていますので、よろしければご覧下さい。

お互い頑張りましょう!
Posted by 人事労務屋・田代 at 2009年07月11日 18:51