おはようございます。昨晩の雨もあがり、今朝は晴れています。予報よりも早く天気が回復したようです。
最近は色々と動きがあって、総合的にみるとよいのか悪いのかわかりませんが、自分でしっかりと考えて、とにかく悔いのない選択をしていきたいと思います。
4月に入ると超繁忙期を迎えますので、この3月中に色々と目処を付けていきたい思っています。
さて、明日17日に山場を迎える春闘の情報が日経新聞に出ていましたので、ご紹介したいと思います。
一時金、ホンダ、満額回答、年5.7ヵ月、異例の前倒し決着(3月16日日経新聞)
ホンダは15日開いた労使交渉で、年間一時金5・7カ月について満額回答することで組合側と妥結した。自動車、電機、金属など大手各社は集中回答日を17日に設定しており、2日前の妥結は異例の早さとなる。一時金の満額回答は、年間6・6カ月で決着した2008年以来、2年ぶり。
ホンダは正式には17日に回答する。年間一時金5・7カ月(年間5カ月+業績連動部分0・7カ月)は、昨年実績の同5カ月を0・7カ月上回った。
今春の労使交渉でホンダの労組、本田技研労働組合は不透明な経済環境などを考慮し、5年ぶりに賃金改善を見送った。
産業界で焦点になっている定期昇給の確保についても、すでに労使で「定期昇給の完全実施」は確認済み。唯一の焦点が一時金だったため、前倒しで回答した。
経営側は一時金を満額回答した理由について、業績回復についての認識が労使で深まったこと、国内生産が低水準に留まる中、コスト削減への協力など、「これまでにないほどの従業員の頑張りに報いること」などを挙げた。
ホンダは10年3月期の連結営業利益が3200億円と前の期から大幅な回復を見込む。賃金交渉のベースとなる単独の営業損益では10年3月期に1000億円の赤字見通しだが、グローバルでの回復基調が確認できたとしている。
本田労組幹部は同日、満額妥結について、「組合員への期待を大きく感じ、経営の姿勢を高く評価したい」とコメントした。(了)
OKIが定昇実施へ(3月16日 日経新聞)
OKIは今春の労使交渉で賃金体系を維持し、定期昇給(定昇)を実施する見通しとなった。OKIは2月、労働組合に定昇の凍結と一時金の水準に関する協議を申し入れていた。
シャープも定昇を実施する見通し。日立製作所や東芝が定昇を実施する方向で、電機業界で定昇維持の流れが固まってきた。
OKIは業績低迷で2009年4〜12月、組合員の定昇を凍結した経緯がある。会社側は2年連続となる定昇凍結の申し入れをしていたが、OKI労組は会社の申し入れに反発していた。(了)
今年の春闘では、景気の低迷を受けて、組合からの賃金改善(ベースアップ)要求は見送られ、定期昇給の実施が焦点になっていました。
OKIの例にあるように、労使関係の信頼維持のため、ここに来て、定昇維持の方向とする企業が増えているように思います。
残るは一時金のレベルが焦点になりますが、ホンダのように業績が回復している企業は満額回答となり、同じ業界内でも業績によって格差が広がる傾向が顕著になってきそうです。
ただ、私の周りではホンダのような景気のいい話は聞こえて来ず、依然として厳しい状況の会社の方が多く、本格的な春となるまでに少し時間がかかりそうです。
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