おはようございます。毎日暑い暑いと言ってもしょうがないのですが、でも暑いです。そんな猛暑の昨日の午後、日経情報ストラテジー主催の「グローバル経営時代の人財開発シンポジウム」に参加してきました。
「現場の自律性を駆動するリーダーの条件」というテーマのもと、次のような学者の先生、企業経営者、コンサルタントによる講演が1時間ずつ行われました。
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▼【基調講演】『現場の自律性とリーダーのエンパワーメント』
一橋大学 大学院 商学研究科 教授 守島 基博 氏
▼【特別講演】『グローバル企業を支える人材の要件とは』
日産自動車 元副社長 楠美 憲章 氏
海外市場の開拓にいち早く乗り出した日産自動車では、仏ルノーとの資本提携を
通じて自ら問題解決に挑む「ひとづくり」を行いました。日産復活のカギを握っ
た人材育成における「ミドルのリーダーシップの必要性」と「その育成方法・制
度設計」を中心に、人材育成の要諦を紹介します。
▼『ストレッチした目標に果敢に挑む人材の育成』
酉島製作所 社長 原田 耕太郎 氏
官需依存から海外攻略への戦略転換、国内民需の拡大、環境問題への取り組み、
アフターサービスの充実等、従来の改善では達成できない高い目標を設定し、継
続的な改革に取り組んでいます。目標に挑戦する風土を醸成するためのビジョン
発信の工夫や『TORISHIMA WAY』を浸透させる人材育成の実例を紹介します。
▼『グローバル競争時代の人財活性化“メカニズム”』
アクセンチュア 人材・組織管理 グループ統括 杉村 知哉 氏
多極化、多様化する複雑な環境下でさらなる成長を見越した新規ビジネスの
創出、新規マーケットへ進出する際の国内外の人材マネジメント手法の在り方
について、最新の事例をベースにそのメカニズムを詳しく紹介します。
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特に日産自動車元副社長の楠美氏の話が興味深かったです。
自律型リーダーは、トップ層とミドル層に必要だが、とりわけミドル層のリーダー(チェンジ・エージェント)が変革の担い手として必要である。では、どのようにして作ったらよいのか?
この点を日産自動車のゴーン改革を例に具体的に話をして下さり、かなり参考になりました。
ただ優秀な人を集めればよい、とか、(がんばれというだけの)精神主義を唱えればよい、というような単純なものではなく、戦略的にしくみ・しかけを作っていかなければうまくいかないと強調されていました。
他の方々のお話も、自分の頭の中にあるものや実践してきたこと、クライアントに提供してきたことと共通するものが多く参考になりました。他の人の話を聞いて、こういう表現もあるのか、こういう分類の仕方もあるのか、こういう発想もあるのか、等々勉強になりました。
「自律的リーダーをどう作るか」−リーダーシップが目下の私の最大の関心事です。
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