おはようございます。今朝というか昨晩は雷が鳴り続き、ほとんど眠れませんでした。雨もかなり激しく降っていたようで、隣りの町田市や相模原市は被害も出ているようです。昨日もそうでしたが、朝の空の感じが異様で、まるで熱帯地方のような空の色でした。なんとなく不安を感じます。
さて、今朝の日経新聞の中に興味深い記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
日雇い派遣禁止、専門職を政令で例外に 厚労省、法改正案骨子(8月29日 NIKKEI NET)
厚生労働省は28日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の部会に労働者派遣法改正案の骨子を提示した。日雇い派遣など30日以内の短期派遣の原則禁止を明記。専門職などで例外として認める職種は今後具体的に定め、政令に書き込む。連結対象のグループ企業内への派遣は、派遣元の派遣スタッフ全体の8割以下にすることも義務付ける。秋の臨時国会に改正案を提出する。
現在は通訳、アナウンサーなど26業種について、専門性が高いとして短期を含め派遣期間に関する制限を設けていない。同日の会議で厚労省はこのうち清掃、ビルメンテナンス、駐車場管理、テレマーケティングの四業種は短期派遣を認める例外対象からは除外する方針を示した。(了)
【労働者派遣法改正案の骨子】
○ 雇用期間30日以内の「日雇い派遣」を原則禁止
○ 1年以上勤務している登録型派遣の社員を派遣元の正社員にするなどの努力義務
○ 派遣料金の中の派遣会社の収入の公開を義務化
○ グループ企業内への派遣を8割以下に規制
○ 違法派遣や偽装請負の派遣先に対し、派遣社員を直接雇い入れるよう行政が勧告できる制度を新設
クライアントの中には、労働者派遣法改正の動きを注視しているところもあり、私としても目下関心の高い分野です。臨時国会は会期も短く、政局に絡んでくることは必至だと思いますので、これだけの重要な改正案を審議することができるのかどうか、予断を許さないと思います。
私は、問題は、現行の派遣法の内容もさることながら、一部の派遣元・派遣先の違法・脱法行為をどう取り締まるかだと思います。まずは、改正案骨子の5番目にあるような制度(違法な派遣元への勧告を含め)により運用を強化しつつ、十分に議論を尽くしてから全面的に改正するというプロセスがよいのではないかと思います。
*)アンテレクト主宰「サラリーマン勉強島」(勉強して人生を切り開きたい、現役ビジネスパーソンのコミュニティ)というSNSの中、「資格で独立」というコミュニティを立ち上げました。登録は下記URLからできます。
http://www.bstudy.jp/?m=pc&a=page_o_public_invite
*)田代コンサルティングのホームページ ⇒ http://www.tashiro-sr.com/
下記応援クリックを戴ければ幸いです。
人気ブログランキングの投票となっています。
ここをクリック!